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渋谷クラブ事情  No.02 Interlude2 -Fura2 (β version :10/14/1999)
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前回はFuraの今までの歴史を振り返ってきましたが、今回は予告通りFuraの変革を見てみましょう。 
ちょっと前までB級パー箱のレッテルを貼られていたFuraですが、最近変わってきたんです。なぜでしょうか? 
 いままで似たような形態の店つまり、競合する店が極めて少なかったんですが、今は・・・いっぱいありますよね? EARTHVENUS TOKYOTATOU IN AREAと立て続けにオープンラッシュです。 
それに、本来FURAが狙っている客層はもう渋谷から離れていってしまいました。 
客層が変わっても動員数に変わりが無ければ、と思うでしょうが、営業的には大きな違いがあるんです。 
その最たるものがスポンサー収入です。 
クラブの収入源として入場料や、飲食代(チケット)がありますが、スポンサー収入はかなり大きな割合を占めているんです。 
客単価4000円として、1000人の集客動員で、400万円です。しかしコレは週末だけですよね。 あの規模になると、維持費やなんやといっぱいかかります。確かに、この客からの直接収入だけでも経営できるでしょうが、オイシくないんです。あの規模で、あの集客だからこそ、スポンサーをつけるとオイシいんですよ。 
しかしスポンサーというのは、お金を出すに見合うだけの成果(投資回収率=ROI)が無ければお金を出してはくれません。アタリマエですよね。企業が狙うのはその商品の購買層です。例えば、お菓子メーカーが狙うのは子供であり、また、子供のために実際にお金を出す親たちです。 
 「クラブ」という性質上、大人をターゲットにした企業がスポンサー候補になります。大人といっても20歳前後がメインターゲットの場合、おうおうにしてその範囲は広がってしまいます。例えば15〜35歳、というように。 
そうなると、名目20歳以上しかこないところにスポンサー提供するのは効率が悪いですね。半分しかカバーできてませんから。 
そこで、25歳前後をピンポイントにターゲットを絞る商品を持つ企業なら、どうですか?ばっちり条件に合うわけですよ、以前のFURAなら。 しかし、だんだんと客層が低年齢化してくるとスポンサーは離れていきます。これもアッタリマエですよね。 
そこで再び年齢層の引き上げにかかってる、というわけですね。このために結構な広告費を使ってますよ、Furaは。 
まぁ、あそこはバックオフィスがしっかりしてるみたいだからその辺の計算も早いんでしょうね。何でもそうですが、何かが変わるときってのはオカネが絡んでるんですねぇ。 
 しかしココで問題なのが、年齢層の引き上げなどのスポンサーに魅力のある集客動員を確保するには具体的にどうするのか?です。 
そして、その苦労が徒労に終わらないためにも具体的な根拠と方策がひつようです。 
いったいどういうことなのか?また、最近のアダルト系大バコオープンラッシュはどういう影響があるのか・・・? 
それはまた次回に。(またひっぱっちゃった。)
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