NIGHTSCAPE Mail Calendar Instant Messenger Search MyNetscape Download
HOME > クラブマニアックス > クラブ遊びのススメ No.09
クラブ遊びのススメ  No.09 ギャル攻略法(3:戦略策定) (06/12/2000)
<< previous
 これまで一通りパー(= ナンパ)に関する基本的な事を解説してきました。しかしもうお気付きだと思いますが、この解説のベースは、ほぼ全てデータベースマーケティングとダイレクトマーケティングのモデルを用いています。 
今回からこの題材に関しての解説も後半に差し掛かるわけですが、これからはコミュニケーションマネージメント分野の応用理論も合わせて組みこんでいきます。だんだんとMBA・ビジネススクール受験サイトらしくなってきましたね(だから違うって!(苦笑))。 
 それでは本題の戦略を立てるプロセスを説明していきます。このプロセス自体は下記の6つの行程で行われます。 
情報収集  (データを集める)
情報分析  (データ分析、アイデンティファイ)
理論構築  (データに基づきプランを練る)
戦術選択  (必要なテクニックを盛りこむ)
シミュレーション  (頭の中で予行演習)
戦略完成  (完成)

以上の流れになります。しかし前回も書きましたが、この時点での戦略はあまりカチカチに固めない方がいいのです。余裕を持たせて、相手の反応に応じて柔軟な対応が取れるものを策定するのが最優先課題です。 
では簡単に個々のプロセスを説明します。 
1.情報収集
まず自分自身のアイデンティファイ(正確には「パーソナル・アイデンティファイ」:個人の識別)をしてデータをまとめ、自分自身のポジションをある程度把握する。そして相手の細かなデータを読み取っていきます。 
簡単に言えば、自分のアイデンティファイをする事=自分のキャラクターを決定するという事ともとれます。自分のキャラ付け(キャラクター決定)をしてから相手のデータを集める事が大切です。精度の高いデータを集める為には、注意深く観察する事です。 
2.情報分析
相手のデータ分析をして、さらに自分達を取り巻く環境、状況を加味考慮して相手のアイデンティファイをします。 
環境や状況とは、季節、曜日、時間、気候、店の込み具合、かかっている曲の調子(上げ調子;ヒートアップか、下げ調子;クールダウンか)、店内の平均年齢層、などです。また、この時点での相手のアイデンティファイは60%程度で十分です。 
3.理論構築
大まかな攻めのプランを作ります。ドラフティング(草案作り)です。ここでは確定データが少ないので、あまりガチガチに練らずに余裕を持たせます。データに基づいて攻めの方向性、コンセプトを決定するぐらいで十分です。 
4.戦術選択
ドラフティングの締めです。ひとつひとつのポイントに応じた戦術をプランに盛りこみます。決定した自分のキャラに合った駆け引きやテクニックをピックアップして漏れが無いように確認します。 
5.シミュレーション
以上の事をまとめ、頭の中で予行演習をします。そしてまずいと思われるところは修正し、具体的なプランを完成させていく部分です。 
早い時間だったらこれをテキトーなやつらに直接ぶつけてもいいです。つまり、今日の調子を見るためにどうでもいいような相手にアバウトなプランを実行してみるのです。僕もよくやります。大した事無い人たちを相手している時間が無駄ですから、これでイケてしまった場合は躊躇無く切りましょう。 
6.戦略完成
できあがったいくつかの攻め方の中で一番高確率と推定されるものが、実行されるべき戦略です。この時点でもガチガチに仕上げないで臨機応変に対応できるように戦略にも、そして自分自身にも余裕を持たせましょう。 

 以上の流れの中で、押せ押せでいったほうがよさそうならば動機付けを重点的に行うべきですし、また、あまり乗り気でなさそうだったりおとなし目であれば興味付けを重点的に行うべきです。 
A I D M A の比率を相手に合わせて最適の割合に分配するという事が一番求められる能力といえます。 
つまり準備した戦略をいかに最大の効果をもたらせるかという、別の角度からの検討材料も存在します。興味付けの段階でじっくりと話をしてみて今後の方向性を再転換するのも1つの方法ですし、反対に勢いで押し切るのも1つといえます。分かりやすい具体例をあげたいところですが、状況設定を細かくしなければならない事と、この方面の方法論は無数に存在しますので残念ながら割愛させていただきます。 
 パー自体の方法論としては、AIDMAと三連論法を用いたミックスマーケティング理論です。そしてこの理論の効用を極大化させるのは、マネージメントコミュニケーション理論です。この2つの理論のうちミックスマーケティングの方は、単純な学習によってある程度習得可能ですが、マネージメントコミュニケーションはロールプレイイングなどの実践経験が必要となってきます。ターゲットをよく観察して、数をこなし、いい経験をたくさん積みましょう。 
 次回は戦術の中でも一番破壊力がありそうなもの、応酬話法について解説していきます。おたのしみに。 

  -- コラム  〜マネージメントコミュニケーション --
 コミュニケーション理論の解説形式について悩んだのですが、必要十分条件を満たすようなものを書こうとすると10ページ以上になってしまいます。なるべく簡潔にまとめようとしましたが、あまりにも長くなってしまいましたので別ページにしました。ハイパーリンクをクリックすると、マネージメントコミュニケーションについての解説が新しいウインドウで開きます。 

 マネージメントコミュニケーション

Home - Site Map - Advertise with Us - Contact Us