以上の流れの中で、押せ押せでいったほうがよさそうならば動機付けを重点的に行うべきですし、また、あまり乗り気でなさそうだったりおとなし目であれば興味付けを重点的に行うべきです。
A I D M A の比率を相手に合わせて最適の割合に分配するという事が一番求められる能力といえます。
つまり準備した戦略をいかに最大の効果をもたらせるかという、別の角度からの検討材料も存在します。興味付けの段階でじっくりと話をしてみて今後の方向性を再転換するのも1つの方法ですし、反対に勢いで押し切るのも1つといえます。分かりやすい具体例をあげたいところですが、状況設定を細かくしなければならない事と、この方面の方法論は無数に存在しますので残念ながら割愛させていただきます。
パー自体の方法論としては、AIDMAと三連論法を用いたミックスマーケティング理論です。そしてこの理論の効用を極大化させるのは、マネージメントコミュニケーション理論です。この2つの理論のうちミックスマーケティングの方は、単純な学習によってある程度習得可能ですが、マネージメントコミュニケーションはロールプレイイングなどの実践経験が必要となってきます。ターゲットをよく観察して、数をこなし、いい経験をたくさん積みましょう。
次回は戦術の中でも一番破壊力がありそうなもの、応酬話法について解説していきます。おたのしみに。