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クラブ遊びのススメ  No.10 ギャル攻略法(4:ケーススタディー) (06/09/2000)
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 パーというと「口説き落とす」という事に固執してしまいがちですが、実は「しゃべり3割、聞き7割」が理想なのです。 
何らかの方法で相手に心理的動揺を与えて揺さぶったところに付けこんで(=心理的距離を縮める)まくし立てた後は、相手に反論の機会を与えてじっくりと話を聞いてあげる事が成功のカギです。 
相手に話をさせるためには相手の興味のある事、得意分野などを素早く探り出し、ツボを軽くくすぐってやればいいのです。相手にとって得意な話(相手がしゃべりたい話)をさせて、それをじっくりと興味を持って聞いてあげる。人間は自分の話を聞いてくれる人に対して信頼感を持ちます。 

1.自分の話を聞いてくれる
2.聞いてくれる人(相手)を通して自分自身の存在を確認できる(共感的認知)
3.信頼感、安心感を持つ

 人間の心理変化は上記のようになるので、ここに書いたような戦術を用いれば、「1.話しながら相手に安心感を与える」「2.相手にしゃべらせる」の2つの目的が同時に達成されるわけです。 
  * Interest(興味を引く) = 相手に対して興味を持って接する
ここまででInterest部分のおおまかな戦術は理解できたと思いますが、この戦術以外でも気をつけなくてはいけない点がたくさんあります。そこで登場するのが今回の主題である応酬話法です。主な例を挙げながら解説していきます。(注:あくまでも陳腐な一例です)
1.否定的な表現をしない
Ex1: 「もう帰る。」という人に「まだ帰るな。」とは言わない。「今からじゃん。」と言うべきです。 
Ex2: 「2人で深〜い話してたの。」と言う人に「クラブで女2人で深い話すんなや、おもろないやろ。」とは言わない。「そういうのってある程度人数いた方が色んな意見が出ていいんじゃない。男性的意見を聞けるいい機会でしょ。」と言う。 
ほとんど知らない相手に自分の言う事を否定されると、心理的に自分自身を否定されたような感じを受けます。これでは信頼感や安心感など生まれるはずがありません。パーは議論の場ではありません。議論の場では積極的に自分の意見を出し、他人の意見を否定するような意見でも生産性と効率性を重視すればそれもおおいに結構ですが、パーの場合はむしろ交渉の場といえます。決して否定するのではなく、相手の状況、雰囲気から推察してさらにより良い提案をするべきなのです。 
否定というのはマイナスの心理的効果がありますから、相手が引きやすいので要注意です。 
2.ウソを見破らない
Ex.1: 「ここよく来る?」と聞いて、「最近ここ来てないからよく分かんない」と言う人に「昔から毎週土曜はヒップホップナイトじゃ!最近もクソもあるかい!」とは言わない。「あ〜、結構イベントとかコロコロ変わるよね。」と騙されてあげる。 
Ex2: 「どの辺で遊んでるの」と聞いて何かウソ臭く、「南青山とか。」という人に「へぇ〜、どの辺?何丁目辺り?」とは言わない。「マックスマーラ近辺とかいい店多いよね。おいしいとこ結構あるし。」位にしてあまり深く突っ込まない。 
 嘘をついてカッコイイ事を言う = 必至に背伸びしてがんばって自分を大きく見せてプライドを満たしている、という状態だから嘘をそのまま信じてあげればそれで相手は満足です。別に相手のたわいない嘘を暴いて恥をかかせても何の利益もありません。しかし相手がブッサイクだったら深く突っ込んで、大恥をかかせて大笑いして蔑みましょう(笑)。 
3.相手を見透かしたような発言をしない
Ex.1: 夜中3時過ぎ頃にフロアーにも行かず、シートでボーッとしている人に「おまえら飲むわけでもなく、踊るわけでもなくなにやってんの?金もないからダラダラ始発待ってるだけやろ?おごったるからこいや。」とは言わない。「ちょっと(踊りの)休憩に飲もうと思うんだけどよかったら一緒にどうかな。どうせだったらやっぱキレイな人たちと飲みたいと思って。ん〜、でも今気分的にあんまりウルサイ系の超元気な人とかってパスなのね。何か2人ってしっとり系っていうか、大人だし、いい雰囲気してるからいいかな〜と思って。アレだったらVIP行く?あ、もちろんおごらせてもらいますよ。」と言う。 
相手のデータをそのまま言うのではなく、相手のデータに合ったベストの提案をする事が大切です。 
4.本当の事ばかり言わない
Ex.1: 「俺ら手当たり次第にナンパしに来てんねん。おまえらもどうせナンパ目当てなんやろ?ハンターみたいな目つきしてるやんけ。」とは言わない。「みんなと遊んでたんだけど方向バラバラでさぁ、足がないって事で先帰っちゃって。で、こいつ(相棒)は家近いから帰りは送れるから一緒に残ってくれて遊ぶ気ガンガンなんだけどいきなり人数減っちゃったからなんか寂しくて。・・・(以下続く)」と言う。 
Ex.2: 「彼女は?」と聞かれて「んなもん必要あるかい。毎週ここ来てたら女には不自由せえへんやんけ。おまえらみたいなアホ女がウヨウヨおるからな!」とは言わない。「うん、全然出会いがなくってさぁ。前の彼女とはちょっと前に分かれたばっかっで、女友達とかも疎遠になっちゃってるってのもあるかもね。」と言う。 
要は嘘をつくわけです。ここで大切なのは、自分を大きく見せる為や、見栄で嘘をついてはならないという事です。同じ嘘でも、相手の立場や状況を考えて「罪にならないウソ」ならば許されるでしょう。 
5.無表情で話さない(番外)
表情 = 感情表現です。何の感情を表現するのかと言えば、「あなたに興味を持っていますよ、あなたに好意を持っていますよ。」という気持ちと「話をしていて楽しい。」という気持ちです。その時、その瞬間に相手に読み取らせたい気持ちを顔に出すのです。相手の心理状態のコントロールへの第一歩です。 
 以上の例からピンときたと思いますが、要は「モノは言いよう」という事です。もっと具体的にいうと、「最適な表現方法」です。同じような内容でも表現方法次第でつまらなかったり、魅力的に生まれ変わったりします。 
しかしあまりここにこだわると、小手先のテクニックに走りがちなのも事実です。逆にいえば、それだけこのテクニックを磨けばかなり破壊力のある武器が手に入る事になります。また、ここに挙げた事は全てごく一般的な事で、必ず気をつけなくてはならないものであるという事に注意してください。なにしろ相手は初対面です。友達同士ならば気を遣わなくてもいい所でも、初対面ではそうではないという事です。 
何も自分をかっこ良く見せるのではありません。これはとても重要な事ですからしっかりと覚えてもらいたいのですが、自分の100%をアピールするという事が一番の目的なのです。アピールすべきは80%でもなければ、ましてや120%でも200%でもありません。100% = 等身大の自分自身なのです。 
 あなたはこの世の中に友達になれる人はどのくらいいると思いますか?日本人の総人口1億3千万人の中でわずか数人しか付き合えないと思いますか?そんなことはないでしょう。誰でも仲良くなれるはずです。つまりは誰でも素晴らしい長所があり、魅力があり、他人からの興味をそそる部分があるはずです。 
ここに挙げたものは全て、1人1人の長所や魅力を生かす為の戦略であり、戦術なのです。いくら素晴らしいものを持っていても、それを受け手に伝えない事には、受け手はあなたの長所に気付かないままです。受け手はあなたの素晴らしい魅力を知らないが故に、そっぽを向いてしまうのです。あなたの魅力を効果的に受け手にアピールするには確かに骨の折れる作業を必要とします。しかし今まで効果的なアピール方法を知らなかったのですから、今から学んで自分のものにできるようにすればきっとプライベートにおいても、そしてもちろんビジネスにおいてもあなたにとって大きな力となるでしょう。 
 さて、次回はギャル攻略法最終回です。僕の今までの実例を挙げて、その時その瞬間、僕は何を考えていたのか、相手はどう変化していったのか、などの内容を詳しく分析します。 
また、僕の実例だけではタイプ的に合わない場合があると思いますので、僕と全くタイプの異なる友人に僕が指示を与えて攻めさせた例も併せて御紹介します。

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