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Netscape  No.03 ネスケの軽快さ
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 さて、ネスケユーザーの一番の使用理由はこの軽快さではないでしょうか。まずプログラムの大きさですが、IEは必要最小限の構成を選んでインストールしてもゆうに50MBは超えてしまいます。これはつまり、ソフトを毎回立ち上げるたびにこんなに大きなプログラムを動かしているという事です。 
フルインストールなんて選択しようものなら、80MB以上になってしまいます。これでは使う気になんてなる筈もありません。 
それに比べてネスケ4.7xは最大インストールでも28MB、最小構成なら20MBを楽に切ります。ネスケ6なら、最小構成インストールではなんと10MBすら切ってしまいます。こちらはフルインストールでも35MB程度です。(注:しかしこれにはSun Java2 Runtime Environmentも含まれています)
 またプログラムのデフォルトのメモリー割り当てですが、Win環境でのIEはOSと完全に統合されています。故に、メモリーの40%以上を強制的にスワップします。こんなに割り当てられてしまうと、他のソフトに影響が出てしまうのは当然です。これはつまり、IE自体は安定するけれども同時に立ち上げている他のソフトの安定性を一切考えていないと言う事です。これを回避するにはコンシュマー向けWinOS(Win95、Win98、WinME)を使わない事です。WinNT、Win2000ならば少しはマシになるようですが、しかしながら根本的な解決にはなっていません。 
対してネスケ4.7xは最大でもメモリーの30%以下の消費です。こんなものであんなに優秀なブラウジングが出来るなんて驚くべき事ではないでしょうか。特にMSにとっては。ここでもシステムに負荷が少ないという点においても、ネスケ4.7xの優秀さをうかがい知る事が出来ます。 
 しかし今のところネスケ6はマシンに大きな負担がかかります。まるでSUNのHotJava(SUNのJAVAブラウザー)ナミです。こんな重いソフトはPEN3-500Mhz、128MB-RAMのマシンでないと動かす気にはなれません。全く同じブラウジングエンジンを搭載しているMozilla/M18は対照的にとても軽快に動作します。これは一体どういうことなのか今のところ僕には分かりません。ネスケ6の解析が終わり次第、順次アップいたします。 
 最後にソフトを立ち上げるまでの時間についてですが、これはOSによって変わってきます。まずWin環境では圧倒的にIEは早く立ち上がります。どんなポンコツマシンでもアイコンをクリックして7〜8秒で立ち上がります。対してネスケ4.7xは11〜13秒、ネスケ6に至っては18〜20秒もかかってしまいます。 
このIEの立ち上がりの早さですが、これは単にOSとの完全統合によって実現されているに過ぎません。つまり、WinOSを起動した時点でIEを半分起動しているようなものなのです(厳密には違いますが、ニュアンス的にはこういうカンジです)。現にMac環境ではネスケ4.7xの方が早く立ち上がり、また軽快に動作します。UNIX(Linux、Free-BSD)環境ではIEは使えませんが、軽快です。